2024年3月14日以前にBOOTHでホワイトボディを購入された方へ

2024年3月14日以前にBOOTHで軽自動車のホワイトボディを購入された方へ

 

 

発送した製品に一部不具合があることが発覚致しました。 内容ですが、ボディの後部左側の給油口ディテールがありません。

上の写真が不良品の写真です。

上の写真が良品です。

対応ですが以下二通り用意しています。 

 

1.改修用のパーツ(給油口の内部ディテール)を送付します。(給油口取付手順は本ページ末に記載)

 

2.給油口付きの良品モデルと交換。但し2週間程お時間かかります。現物を着払いで送付頂き,到着を確認後,良品を発送します。

 

連絡はBOOTHのメッセージからお願いいたします。

大変ご迷惑をおかけしますが何卒よろしくお願いいたします。

 

 

====以下補足====

 

(給油口取付手順)

給油口の内部ディテールと位置決め用マスキングシートを送付します。

手順1. マスキングシートを貼って給油口の切り抜き位置を決める(マジックでなぞるとや         りやすかったです。)
手順2. 新品デザインナイフでマジックのラインをなぞる(2,3回程度で綺麗に割れました。)
手順3. センターに1mm程穴を開けてデザインナイフで穴拡張する。
以上で加工は終了です。
脆いレジンなので欠けやすいので力を加えず少しづつ削って行くと上手く行くと思います。 

 

 

SparkMakerの紹介

お疲れ様です。ブログ第二回ですね。早速書くの面倒になってきましたが書いてみます。

3Dプリンターを調べているうちにわかったことは、光造形といっても方式が様々でして大別して2つの方式があるみたいですね

ざっくりですが

DLP方式:液晶をマスクとして樹脂を選択的に描画する方式

SLA方式:レーザ光を可動ミラーで偏向させて描画する方式

その他にも樹脂液中に任意の点を照射できる方式もあるようですが一般的でないので割愛します。

DLPは影を作って後ろから光を照射する方式ですね。面で描くイメージですね

SLAはレーザの点が輪郭を描いていくイメージですかね。線で描くイメージですね

一般的にSLA方式のほう精度が高いといわれています。また描画時間もDLPに比べ長いです。DLPは面で一気に印刷するからそりゃ早いよな。考えた人最強ですね。

5万円クラスの個人向けの光造形3DプリンターDLP方式ですね。とにかく安い。

安価な理由は6インチくらいの小型液晶がスマートフォンの普及によって安価になった事が考えられますね。個人が手を出せるようになったのはこういった背景があるのではないでしょうか。

そして僕が買ったのはやはり、例に漏れずDLP方式のSparkMaker FHDです。

クラウドファンディング発の3Dプリンターです。時代に乗ってる感ありますよね。

スペックを以下に示します。

スパークメーカのスペックのページ 

https://www.sparkmaker3d.com/sparkmaker-fhd

 平面方向の分解能が57μmと非常に高いことがわかりますね。肉眼でがわからないレベルです。Z方向の分解能は50μmがデフォルトですが30μmでもちゃんと印刷できました。

話変わって

今日はいろいろモデリングしまして出力までもってこられました。

モデルリング:2H

造形    :2H

ってところでしたね。造形サイズが20㎜くらいのものを作ったのですが、2Hも掛かるわけですから、DLP方式で大きなものを作るのは現実的ではないことが実感できますね。

↓今日作った戦車の転動輪

f:id:HIROAKIGUITAR:20191110222243j:plain

 

 

 また更新します。

では

3Dデジタルモデリングについて

はじめまして。HIROAKIGUITARと申します。
パソコンでデザインしてその場で製造ができる夢の機械 3Dプリンターが巷を騒がして随分経ちましたが。どうですかね。私自身は実際どうなの?欲しいものは本当にできるの?と凄く懐疑的でした。しかし最近5万円クラスの3Dプリンターを入手した結果、欲しいものは作れそうだなという実感が湧きました。それに伴いこのブログへ成果を書こうと思います。(^^)
作ったモノ 作る過程 など備忘録を兼ねてこちらに書いていこうと思います。
宜しくお願いいたします。