SparkMakerの紹介

お疲れ様です。ブログ第二回ですね。早速書くの面倒になってきましたが書いてみます。

3Dプリンターを調べているうちにわかったことは、光造形といっても方式が様々でして大別して2つの方式があるみたいですね

ざっくりですが

DLP方式:液晶をマスクとして樹脂を選択的に描画する方式

SLA方式:レーザ光を可動ミラーで偏向させて描画する方式

その他にも樹脂液中に任意の点を照射できる方式もあるようですが一般的でないので割愛します。

DLPは影を作って後ろから光を照射する方式ですね。面で描くイメージですね

SLAはレーザの点が輪郭を描いていくイメージですかね。線で描くイメージですね

一般的にSLA方式のほう精度が高いといわれています。また描画時間もDLPに比べ長いです。DLPは面で一気に印刷するからそりゃ早いよな。考えた人最強ですね。

5万円クラスの個人向けの光造形3DプリンターDLP方式ですね。とにかく安い。

安価な理由は6インチくらいの小型液晶がスマートフォンの普及によって安価になった事が考えられますね。個人が手を出せるようになったのはこういった背景があるのではないでしょうか。

そして僕が買ったのはやはり、例に漏れずDLP方式のSparkMaker FHDです。

クラウドファンディング発の3Dプリンターです。時代に乗ってる感ありますよね。

スペックを以下に示します。

スパークメーカのスペックのページ 

https://www.sparkmaker3d.com/sparkmaker-fhd

 平面方向の分解能が57μmと非常に高いことがわかりますね。肉眼でがわからないレベルです。Z方向の分解能は50μmがデフォルトですが30μmでもちゃんと印刷できました。

話変わって

今日はいろいろモデリングしまして出力までもってこられました。

モデルリング:2H

造形    :2H

ってところでしたね。造形サイズが20㎜くらいのものを作ったのですが、2Hも掛かるわけですから、DLP方式で大きなものを作るのは現実的ではないことが実感できますね。

↓今日作った戦車の転動輪

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 また更新します。

では